ホロスコープについて

先日、友人と話をしている時に

ホロスコープってどんなもの?

という話題があったので、

今日はそのことについて書きます。


まず、ホロスコープについて、
Wikipediaから引用すると

ホロスコープ(horoscope、チャート)は占星術における各個人を占うための天体の配置図。惑星、黄道十二宮、十二室、角度の4つの要素で構成される。


とあります。




私たちは自分の誕生日から

自分の星座を認識していると思います。

私は〇〇座、というように。


しかしそれは、

自分がこの世に生を受けたときに刻まれた

自分の太陽の位置にある星座のことなのです。


誰もが聞いたことのある、

水金(地)火木土天海、そして月。

太陽の他にも、なんとなく知っている惑星(正確には惑星だけではないのですが)はあるのではないでしょうか。


つまり、生まれた瞬間は、太陽だけでなく、

他の位置にも惑星が存在していることになる。

それを切り取ったものがホロスコープです。





ホロスコープでいう太陽が指し示すものは、

社会に出てから目指すものや、

人生の目標と言われています。

たとえば、それが天秤座に位置しているとします。

そうすると、その方は

社会の中で天秤座の性質を持ったものを実現させるべく、

日々を積み重ねて行くのです。



社会の中でそれを実現する、ということは、

その能力はもともと備わっているものではなく、

家から外に出た時に培われる、

いわばその人の努力の結晶であると言えます。




太陽が社会の中で獲得するものならば、

もともとその人に備わっている素質を表すのは、月です。


最近はスピリチュアルのような概念がどんどん一般的になってきて

(占星術もご多分に漏れず、そしてそれは私もです)

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

月星座と言えば、

お好きな方はなんとなく目にしたことがあるかもしれません。

生まれた瞬間の月の位置にある星座(月星座)は、

その人の本質、素の自分と言われています。

先ほどの例で、次は月が天秤座だとしましょう。

そうすると、その方は天秤座の特性を

生まれた時から持っているということになります。



ただし、

太陽が天秤座に位置しているからと言って、

月も天秤座に位置しているとは限らない。

牡羊座かもしれないし、乙女座かもしれない。

他の11星座の確率の方が高いと言えます。


このように、他の惑星も

それぞれに性質というのがあって、

その性質ごとにその人に合った活かし方、

活かす場合に適した舞台があります。



それがわかる、その人だけの宝の地図

未知の世界への扉を開けられる秘密の鍵。

それが、出生のホロスコープです。


自分が生まれた時の空模様の中には、

それは膨大な自分の人生のデータが刻まれている。



空に証を残して、この世に産まれた、なんて

なんだかとってもおとぎ話みたいな

それこそスピリチュアル感満載な雰囲気ですが

天国へ行く、お星様になるなんて言葉があるくらいなのだから

その逆もあってもいいんじゃないかな、と思うのです。




正しいかどうかはわかりませんし、

嘘だと言われればそうなのかもしれません。

ただ、信じた人にとってはそれが真実になり、

人生を豊かにする魔法の鍵となるもの。





なんとなく気になるという方、

というより、

この記事を目にされてる方は

もうすでに準備が整い

秘密の全てを手にすることのできる方です。

良ければご一緒に、活用して行きましょうね。