やぎ座土星時代に思うこと
やぎ座も土星も
私にとっては特別な星座であり、惑星だからか
時代がそこに突入する前から、
社会のうねりを感じずにはいられませんでした。
ちょうど昨日一昨日のゴールデングローブ賞でのあれこれも
今の時代を象徴してるなぁと思います。
(リンクは参考までにシネマトゥデイさんの記事)
今まであやふやにしてきたこと、
粗末に扱われ続けてきたもの、
永遠に変わらないと思っていた枠、
本質から外れているものは全て暴かれ、晒されて、身ぐるみ剥がされるような
土星はそれくらいの厳しさを持っている惑星だというイメージです。
それは一見辛く、苦しいように見えるかもしれませんが、
さらにその先のステージへ行くための洗練のようなものです。
成長、拡大のためには、今ある足場を固める。
そのためには、不要なものは削ぎ落とし
本質に集中する必要がある。
そしてやぎ座は
目標に向かって地に足をつけて
具体的な行動に落とし込んで行くような星座。
ビジョンだけでステージアップする時代は終わったのだと思います。
今までは、そうできる余地があったのですが、
これからはとにかくやる、行動する、
トライアンドエラーを繰り返す。
なんだかどこぞの自己啓発書に書いてありそうな言葉ですが
時代も巡り巡って原点回帰したということになるのだと思います。
より、本質的な時代へ。
そして自身の足で歩き、手で掴み取りに行く。
大きな変化の中での下弦の月です。